やらされ感なしの楽しいデジタルまちづくり体験

実現したい価値・目指す世界

新規開発や再開発、にぎわいの創出、景観の保全などを目的としたアーバンプランニングのプロセスにおいて、市民参加の必要性が強く求められている。市民が都市の構造や個人の視点を理解し、課題やポテンシャルを発見することで、具体的なソリューションを発想することが重要である。今回の実証実験では、横浜市の市庁舎が移転したエリアをモデルに、3D都市モデルとXR技術を用いて住民の感性情報や役立つ情報をARアプリで収集・共有し、ワークショップでVRアプリを使って「街の未来イメージ」を議論する。これにより、都市計画プロセスにおける市民参加手法の確立を目指す。

検証や実証に用いた方法・データ・技術・機材

「ARタグ付けアプリ」と「タンジブルインターフェース」を開発し、3つのセッションからなるワークショップを実施。ARタグ付けアプリはスマートフォンのブラウザ上で動作し、参加者が街に関する印象やアイデアを写真とコメント付きで投稿できる。タンジブルインターフェースは、テーブル上の模型を動かすことでVR空間上に三次元の景観を再現する。ワークショップはARセッション、行政セッション、タンジブルセッションの順に行われ、参加者が街の姿を具体的に描き出した。

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